最終面接ってどうすればいい?
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
2次面接は1次面接と同じことを聞かれることも多いですが、判断基準が違います。
2次面接の場合は1次と全く異なることを聞く場合もありますし、半分くらいは同じことを聞かれることもあります。では2次面接は何を意識したらいいでしょうか?
それは絶対的に個性です。自分が書面で書いていいる印象をきちんと2次面接でも表現することです。その個性が自社に合うのかを聞いていきます。強みは質問の中で出していきます。論異性に長けすぎると個性が消えてしまいます。まず大事なことは元気良さです。これがない人は上手く行きません。それに加えて論理性です。なぜそういう行動をとったのか?なぜ志望しているのかを過去の経験や体験と照らし合わせながら考えていく必要があります。そこをは話しできて納得してもらえます。話の中身に意識過ぎて、おとなしくならないようにしましょう。
行動の再現性を意識してください。学生時代に苦労して乗り越えたことは、社会人になっても同じように試行錯誤して乗り越えていきます。仕事には様々な困難が待ち受けています。その困難を乗り越えるためにも試行錯誤して乗り越えたことを主張するのです。同じことを聞かれても実は深さが違います。
最終面接は何を意識する?
最終面接は絶対に大事なことは、御社が第一希望です、と意思をきちんと示すことです。その上で、会社に対する志望動機と会社でのビジョンを明確にしてください。最終面接は点数制のところが多いです。論理性や伝え方、抑揚ももちろん大事です。そればかりに気を取られてしまい、元気良さを忘れてしまいます。明るく話せた上で、論理性、リーダーシップ、協調性などをきちんと伝えていきましょう。今まで通過できているのでそこをは自信を持って最後は抜けがないようにしましょう。
ビジョンはしたいだけではいけません。
全ての話には根拠が必要です。根拠が明確でないと共感が生まれません。志望動機やビジョンは過去自分の経験や体験からしっかり語れるようにしましょう。例えば、小さい時に災害にあい避難した。避難先で停電になり暗さと寒さで恐怖を感じ不安になった。電気を安定して供給できるようにしたい、だから世界中で環境に影響の少ない自然エネルギーを促進し、エネルギー不安のない世界を作りたい、そのために御社で・・・。みたいな感じです。世界ビジョンを会社を通して実現していくのです。そしてそのビジョンが志望動機と関連した内容になるわけです。志望動機はビジョンがその会社でなぜ実現できるのかを主張していきます。
面接で大事なことは、会社で将来何をしたいか実現したいかということと志望動機です。この2つをきちんと語ってください。そして目を見開いて主張してください。
採用される学生はいかに自分がその企業にあっているかです。だから過去の自分の経験からの行動や考えが企業のしていること、しようとしていることにマッチしているかです。そこをきちんというだけではいけません。感じさせるのです。言うだけでは伝わりません。納得させるのです。それが言語と雰囲気です。言葉だけでは伝わりません。そこを意識してください。
最終面接でうまく行かない学生の多くは、自分の強みをきちんと自信を持って感じさせられない学生さんです。企業側のペースに飲まれてしまっているのです。上手く返答できなかった、という人も多いですが、その多くは緊張からです。その緊張は相手のペースに飲まれてしまう事なのです。だから早めに会場に行って雰囲気を自分のものにしてください。面接の2時間前には会場についてその建物内のカフェで雰囲気を堪能してください。そして対策をし、イメージをして気持ちだけでも自分のペースに持っていくようにしましょう。自分の強みを再度しっかり感じさせてください。その強みを会社で活かし、会社にどう貢献するかを考えてください。さらに他の学生よりも自分を採用したほうがいいことを考えてみてください。もしそれが浮かばないのであればそれは企業側にも察知されます。その考え抜いた自分の強み、他学生よりも優れているところを面接の随所で表現してください。
最終面接まで行くことがすごいことですが、逆を言えばここまで来たのに落とされるという事がないようにしてください。最終面接で落ちる人は本当に多いです。5000人規模の会社の最終面接に4社行って、4社ともダメで、最終100名規模の会社に就職した学生もいます。会社の規模が大事ではありませんが、やはり超大手4社の最終まで行けてだめで、となるとやはり次に気持ちがいけません。ここをしっかり乗り切って成果を上げていきましょう!
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