11月で他の就活生よりも評価される方法

みなさん~、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

来年の5月、6月で差はつかないが今ならつきます

これは、話し方です。この話し方は, ①まとめて話す。②why,what,howをきちんと絡めて話す。③感情をこめて抑揚をつけて話す。です。①に関しては何度も書いているアンサーファーストです。結論をいう事で話のズレがなくなります。次に、問題→理由→行動と分けて話す。多いのが、問題→理由、問題→理由そして行動となって話すケースです。何にまとめるかは別として、話の流れで時系列の方が分かりやすいかもしれませんし、場所でまとめるのもいいと思います。さらに、最初に説明するときに、「御社の志望動機を語る前に、なぜ、~業界か、その中でもなぜ御社なのかを話させていただきます」と予め話す目次を伝えることも大事です。面接はあくまでも話す内容が大事です。エピソード過多になりすぎず分かちやすく話しましょう。②なぜ、なに、どうのように、という流れで話すとわかりやすくなります。会社でしたいとことなどを話す場合は、まずはそのしたい事の根拠を明確にします。そして何を感じ、何を学び、それを今後どのようにして活かしていくかを話します。そういう流れになるとわかりやすく伝わりますね。③次に感情です。悔しかった、何としてもやりきりたい、などをきちんと表現していくのです。この個性が人間性を表します。理系的要素の強い人はこの感情という部分をおろそかにしますし。文系的要素の強い人は、この感情やエピソードばかりを話したがります。その両方をきちんと兼ね備えている人がうまくいくのです。しかしこういう話し方で差が出るのも11月や12月までです。来年の3月には慣れている人は多くいるので差はつきません。

本当に就活で差をつけたければ、人を多く巻き込んで!

決まりやすい人は、巻き込んでいる人です。うちの学生さんで、サークルの勧誘をしていて、自身のサークルの良さを伝えてもなかなか入ってくれないんです、と嘆いていました。後日また聞くとその学生はサークルを変えていました。勧誘していた側が逆に勧誘されたんです。こういう子はきびしいんです。彼の問題点は影響力がないことです。ないならないでいいんですが、彼はそれをアピールしたがっています。なぜ影響力がないかというと、彼は自分の損得で動いているからです。全体のことを考えているつもりでも、実はそこに自分への評価が見え隠れしています。そこを見透かされています。だから別のことでアピールしたらいいのに、それを変えようとしません。このように自分がアピールしたことが実際できていない人が多いです。だから決まりません。自分への評価を高めたい気持ちはわかりますが、それが見透かされているとその人の行動に嘘っぽさを感じます。この人は自分が善い人と見られたいから、私に親切にしている、と感じられたら胡散臭いですよね。そのように自分への評価が見え隠れした瞬間にその人の行為はすべて噓っぽくなってしまうから影響力がなくなります。巻き込む人の多くは純粋さです。それが伝わるんです。

巻き込むことができない人は、目的を意識して!

日本企業は、チーム力を重視します。その時に全体として意識しないといけないのが、目的目標の確認です。複数人でいる場合は必ず、目的や目標と異なることを話したり、違う方向へ行ったりします。その時に軌道修正する役割です。全体として動きやすいのが、感情の動きです。感情の強い人ほど、感情の方向に行きやすいので全体もその流れに乗りやすいんです。だからそうならないためには、だれかがきちんと羅針盤の役割をしないといけません。そういう役目になることも大事です。そういう全体の中でのかかわり方を意識してみてください。これは机上の話ではいけません。そういう行動をして体験してみてください。

一番いけないのが、その他大勢です。参加しているふりです。こういう人は就活が決まりにくいです。就活は個性をアピールします。その他大勢では個性が現れません。コロナのために活動は制限されていますがその中でも個性をしっかりアピールしましょう。正解を答える話しではなく、自分の話こそが答えなんだという気持ちで話すようにしてください。就活のコツは正解がないことです。きちんと根拠からビジョンまで一貫性を持って話すようにしてください。

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