コンピテンシー面接とPDCA
みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。
コンピテンシー面接とは、行動特性を評価する面接手法です。内定塾ではこの面接を意識して練習していきます。
自分で考え、試行錯誤しながら行動してきた学生は、社会に出ても同様に試行錯誤を繰り返して成果を生み出します(行動の再現性)。ここで重要になるのはPDCAです。P(計画)D(実行)C(検証)A(改善)です。多くの学生さんは、P(計画)D(行動)A(結果)の話がほとんどです。Cがあまりありません。こういうとPDCAってむつかしいと思いますが、言葉だけ先行するからむつかしいんですね。いらん頭文字使うし。要は、継続してきたことの試行錯誤を伝えればいいんです。何か成果を生み出すときに、すぐに成果は生まれません。必ず試行錯誤しています。その試行錯誤がC→Aを繰り返しているだけなんです。そこを表現するんです。
例えば、サークルの部員が集まらない、存続の危機。→そこでいろいろ計画して新入生を集めました→存続できた。チャンチャンだったら、PDAです。辞めていく理由は練習方法にあった。競合サークルのため初心者用の練習メニューがほとんどない→初心者用練習メニューを考案し実行→県内ベスト4にはいった。というように継続していけば必ず問題があり改善していくわけです。お題目は存続の危機ですが、実は練習方法に問題があったわけです。そういうことを繰り返して繰り返して考えていくわけです。
PDCAをまわして成果を出したことを考えるコツは、継続していることから考えると考えやすいです。もちろん単発のイベントの出来事も多数ありますが、学生さんは思考をすぐに結果に行きたがります。そういう場合に自分の経験したことで継続して行っていることから考えてみることです。
PDCAを考えることはむつかしくないです。試行錯誤と思っていただければ、そういえば!っていうものはたくさんあります。私も働いていて、疑問を投げかけると、よく答えを聞かれます。答えなんてないんです。考えて行動することが答えです。
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