吉村府知事の決断!

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

高齢者への行動規制。

これは画期的な判断です。コロナは高齢者が重症化しやすく、高齢者への対応が一番の問題でした。政治家は票の確保の問題で、高齢者に対しての規制はいえません。高齢者は都合が悪いと高齢者になり、調子がいいと50代くらいの考えでいます。実年齢から気持ちがいつも変化します。ですから、高齢者に規制がかかることをいやがります。今までは無駄に飲食店を閉店させたり、行動を規制させたりして経済を圧迫させていました。今回だけでなく、病床使用率はコロナ禍ではずっと高齢者の使用率が高かったのです。それを吉村知事はみごとにそれに言及し決断しました。昔、神奈川の黒岩知事もそのことに言及し、正当な判断をしてください、とある医師に詰め寄られましたが、独特ののらりくらりの言い回しで逃げていました。そういう意味で吉村知事は見事です。きちんと説明し、疑問や問題点も話をしています。わかりやすい話です。意思決定できない学生がいます。自分は何でもできると思い、いろいろなことを引き受けます。挙句に、ミスを連発したり、やり方がいいいかげんになったりします。こういう人達の多くは、断つことができません。何かをやろうと決めたら、それに対して何かを断つことも並行して考えないといけません。

マインドフルネスをご存知ですか?

これはある意味では瞑想です。グーグルでも取り入れられています。亡き安倍元総理もされていました。主に瞑想です。ただ瞑想である必要はありません。瞑想がわかりやすいからしているだけです。やり方は呼吸を意識するのです。空気が鼻を通って、おなかに入り、またおなかから器官を通って口から出すわけです。その一つ一つの臓器を通っている意識をします。ここで大事なことは、瞑想方法ではありません。人間の脳は2つのことは同時にできないということを把握することです。息に集中すると必ず別のことを考えます。その時は2つのことはできてません。別のことを考えています。1つのことに集中するということを意識するのです。この別のことを考えて、修正してもとに戻ることが、脳の刺激にいいんです。前頭葉が活性化されていきます。そうなるとコミュニケーションやタイミング、言語と感情の表現など脳内の様々なこと改善されていきます。この目的はあくまでも脳の活性化です。その方法は1つのことに集中することです。できなくても元に戻すことです。ですから、食事に集中するもいいんです。ユーチューブを見ながら食事をするのではなく、食事のみの集中します。その食事に塩やこしょう、もっと言えば具材の中の一つ一つの味を集中して食べることもいいでしょう。集中して食事をすると本当に疲れてしまいます。だから瞑想で呼吸に集中するのが楽なんですね。何個も並行して物事を進める学生さんの多くは、1つのことしか処理できないことをしりません。だからすべてがいいかげんに終わるのです。ですから断つことを考えないといけません。物事を複数処理できてる人は単に時間調整をしているだけです。この時間にこれ、この時間にはあれというようにスケジューリング(優先順位)を上手につけているにすぎないのです。学校の時間割に、英語と国語を同じ時間に受講していないはずです。必ず英語の時間、国語の時間とお分けています。何でも抱えてすべてが中途半端に終わる学生さんの多くはこのスケジューリングができないんです。

吉村さんは、いろいろなリスクを考えて決断しています。この決断がいいか悪いかは後々の評価になりますが、単なる人気取りではないということがよくわかります。黒岩さんはなぜか人気取りを考えているように見えてしまうのはこういう決断をしないからでしょうね。安請け合いして中途半端に終わらないようにきちんと断つことを意識していきましょう

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