夏のインターンの後は?

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

夏のインターン通過できない理由。

インターンの面接でよくあるのが、学歴と経歴のみで通過できると勘違いしている人たちです。通過できない人が相談にきます。その通過できない理由を自分で分析します。多くは「準備不足でした。他の人はスラスラ言えていて私は緊張して上手く話せませんでした。」と聞きます。上手く話すという事も大事です。ただ夏のインターンでの話す内容についての差は、「まとまって話せているか?」です。学生時代に苦労したことを教えてください、と言われ、「それはサークルでのことです。コロナという事もあり、活動がオンラインになりあまりできませんでした。」と返答する学生さんがいます。聞かれたことは、苦労したことなのに、応えていることは、無いことの言い訳です。これが聞かれていることと返答の異なる典型です。苦労した内容が、活動を探すことに苦労したのなら、それをきちんと伝えないといけませんし、苦労がないならないできちんと伝えないといけません。それを伝えられずに、していない理由を応えても仕方ありません。面接官の嫌がることは、きちんと応えずはぐらかす人です。こういう学生はお客様の前でも必ずします。そしてお客様から不信に思われ顧客が離れていくことが予想されるから、内定を見送るわけです。

学生で多いのが、できなかった理由をこれ見よがしに述べる人です。評論家タイプの学生さんは上手く行きにくいです。意識すべきは行動の再現性です。試行錯誤を繰り返し成果を挙げてきた学生は、社会に出ても同様に成果をあげます。そういう試行錯誤を繰り返し、成果を挙げてきている学生こそ、企業が欲しい人材です。

自分なりのストーリーや物語がない限り内定はもらえません

企業が欲しい人材は成果を挙げる人材です。学生時代に成果を挙げる経験やストーリーがあるかないかは大きな問題です。夏のインターンに通過できなった学生の多くは、ストーリーからくる本人の価値観がどう形成されているかです。損得ではない結果の伴う行動をどうとるかです。うちの学生さんでコロナ禍で国際交流のボランティアを始めた学生さんがいます。経験がないからと言って友人4人でゲーム制作を取り組んだ学生さんもいます。コロナに関らずサークルに全集中した学生さんもいます。就活のために3回生から近所のパン屋でバイトして、離職率の高さを改善した学生さんもいます。これらの学生は全てコロナだからと言って止まっているのではなく、就活のために何かしないといけないと思い、行動しただけです。多くの学生がインターンに通過できなくて悩んでいるでしょう。最近の就活事情は、夏のインターンは必須のようになってきている分、超大手と呼ばれる企業はこの夏のインターンでいい学生さんに目をつけるためにも、選考の差別化をきちんとしてきています。

人材紹介会社に踊らされない就活を!

多くの学生がしたいことを考えますが、したいことなんてあればとうにしています。わからないから、好きなことで考えていきます。例えば、歴史が好きな学生はいます。それであれば、幕末なら三井や住友系なんて少し本を読んで勉強するといいでしょうし、明治日本からがすきならば、三菱なんていいでしょう。財閥を考えてから興味のある財閥の分野に進んでいくこともおもしろいでしょう。

多くの学生が中途採用に期待しようと考える学生さんいます。入社2年くらいで中途採用市場経由でキャリアアップとしての大手で活躍できる人財になるのはむつかしいでしょう。まずは最初の会社で10年しっかり土台を作るとキャリアアップ転職は本当にスムースに行くでしょう。そのためにはまずは最初の会社です。その会社は妥協せずに内定をもらうためには、今までの自分ではなく行動できる自分を作り上げてください。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

オンライン就活セミナー開催中

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です