能力をわかってもらうには?
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
能力をわかってもらう一番の方法は。
それは、過去の成果を分析して、分解して、お伝えすることです。多くの人がそれを伝えることができません。5人で成果を挙げました。私が率先し、みんなを鼓舞して成果を挙げました、では誰も納得できません。客観的にきちんとお伝えしないといけません。5人の特徴から分析するとか、多くの学生が、結果や結論ばかりを話しするから聞いている方はわかりません。自分がどういう意図を持ち、その根拠を話、そして苦労し、結果に結びつくという話をしないといけません。能力は、より細分化して最適化していく手法を述べることがわかりやすいのです。そういう習慣を今のうちからつけておきましょう。
多くの学生が、大学名で採用されると考えている学生が多いです。現実は大きく異なります。ある程度の学歴は必要です。フィルターがあるのも当然です。一次面接にたどり着いたら、後は人間性を含めた能力の問題です。この会社で何がしたいのか、社会をどうしていきたいのか、などをきちんとリズムよくお伝えしないといけません。単純に学歴を省いて聞き手が欲しいと思わせる人材が進んでいきます。この欲しいは相手に合わせていては絶対にうまく行きません。まずは自分らしさを出すことを意識しながら企業の求めている人材と上手く重ねっていくくらいがちょうどいいのでしょう。
気になっているニュース。
多くの学生が目先のことだけでこなそうとしています。それがニュースです。普段はニュースを見ない分、場当たり的に話をします。そうすると浅はかさが目立つんですね。面接官は絶対に、浅はかですね、とは言いません。当たり前です。笑顔で×をつけるだけです。今のうちにニュースに目星をつけておくといいです。ニュースは成長します。そうなると流れがわかります。そこに関心のある根拠を考えていきます。実は大事なことはなぜ興味を持ったのか、です。その根拠と仕事でしたいことや自分の経歴や、頑張り、苦労など何かと結びついているといいんです。
多くの学生が質疑応答になります。そうではなく一貫性を意識してください。信用に値する学生かどうかは、返答の中身に一貫性があるかどうかです。結局は能力も話に一貫性があるかどうかで大きく変わります。話した内容を覚えているからこそ、前に話した内容との矛盾をなくし、辻褄を合わせて話せるようになるんです。
能力は、記憶と論理性と、発想力です。この3つを上手に活かすためにも目的を考えて行動することが大事になるわけです。目的がゴールなら、そのために最善で最短を考えます。ゴールまでの道のりは繋がっています。一貫しているのです。
能力を上げる最善の方法は、目的から考える習慣をつけてみましょう。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫