モノ言う株主。こわー。

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

関電239億円訴訟。

関電の収賄事件の影響で、旧経営陣が福井県高浜町の元助役から金品を受け取っていた問題を巡り、有価証券報告書などに記載がなかったために損害を受けたとして、米国の法人など82人から239億円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こされました。この事件は、原発のある高浜町の助役が毎年毎年、約30年間金品を関電の取締役に渡していました。これだけ続くと慣習化されていたようで、お中元やお歳暮感覚だったのでしょう。

でも米国はすごいですね。239億の損害賠償を求めるわけです。その根拠はなんやねんと思いますが、最近の日本人の傾向もだんだんこうなっていくように思います。山口県の振込ご送金の問題だって、結局は海外のカジノで使って、その送金元が弁済したような話です。法に則っているとはいえ、ある種の脅迫を県が行ったわけです。4000万の大金をカジノに使った側はもちろん悪いですし、公金とわかって使ったわけですから、重犯罪です。ただ、共通しているのは、公に対して怒りがあるわけです。

私は大学生さんと関わっています。本当に素直なんです。そして彼らの価値基準に「その他大勢」があります。こういう学生が関電に行って取締役になっていたらおそらく、慣習化されている賄賂を平気で受け取るでしょう。これが怖いんです。1回目、2回目に受け取った人は「悪いこと」だときちんと認識しています。しかし10回目になって渡される人は、「今までみんなもらっています」と言われ。もらっている人も。先輩取締役から「これはいいねん。もらっとき」となれば流されてもらってしまいます。その挙句が、239億の損害賠償請求です。あくまでも訴訟を起こされただけなんで判決が下ったわけではありません。

ちなみに東電の旧経営陣には13兆円の賠償命令が下っています。もちろん控訴はしています。ただ本当に13兆円なんて払えるわけはないので、もしこれで確定された場合は、最終的には和解になり、財産は取られるんですね。つまり旧経営陣の財産はすべてなくなるわけです。そう考えると、関電の賠償が億単位になった場合も結局は和解になるけどほぼ財産はなくなるわけです。慣例的になぅてしまった金銭授受を途中でもらうようになったら大変です。大手に就職したい学生さんこそ、そういう将来を考えてしっかり考える力を養いましょう。

どこかで狂う感覚。おそらくはイエスマンを固めるからでしょう。

オリンピックの元理事だって、みなし公務員と知らなかった言っているそうです。結果、アオキホールデングスも逮捕されます。この高橋元理事の悪行はひどすぎます。アオキにも問題はありますが、この理事がきちんとしておけば起きなかったことです。この高橋元理事は電通です。おそらく電通でイエスマンばかりを従えていたのでしょう。しかも電通だったら大概のことは何でもできます。電通での権力がそのままオリンピックでもなってしまったのでしょう。俺なら乗り切れる、というイエスマンに助けられていたことを今わかってくるんでしょうね。

大学生さんにとっては他人事ではありません。30年や40年後、大会社の役員になっているかもしれません。今のうちから我がごとのように考えてちょうどいいと思います。偉くなればなるほど周りは注意してくれません。自制ができずに200億円払うということがないように我がごとのように考えてみてください。

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