将来役立つ就活

格差社会の問題は20代ではありません。40代から出てきます

就活塾をしていると就活の相談は多く受けます。最近よく聞くのが40代の転職です。就職先が見つからないんです。理由は資格もなく転職を繰り返しているからです。採用する側はすぐに辞められると困ります。だから転職回数はとても気にしています。転職を繰り返す人は、新卒で入社した会社規模が従業員数50人以下の会社が多いです。若いから自分の可能性を試したいと思って新卒後2年くらいで辞めています。そうなると次の会社も同じように2年くらいで辞めます。そしてその次は少し長くて5年くらいです。この辺りで30歳すぎるくらいだから最後の転職という気持ちでします。そして次の会社が3年くらい、最後にもう一度ということで35歳くらいで転職です。3回目くらいからは紹介会社を経由します。5回目になるともう紹介会社も紹介してくれないので、うちに相談に来るというわけです。くれぐれも言いますが、転職が悪いわけではありません。合う会社を探すことは大事です。転職を繰り返す根本原因はなんなのでしょう

1回目の会社選びが原因です

社会に出るまでは多くの学生は自分の隠れた才能を信じています。「自分には何か才能がる。社会に役立つ力がある」と誰もが信じています。それは本当に素晴らしいことです。ですから最初の会社選びを妥協しないことなんです。妥協する人の多くは6月で就活を終えるんです。長い目で就活をしないんです。大手が6月くらいで終わり、友人たちもそれで終わります。だから大手がダメでも〜会社の子会社に内定もらっているからということで就活を終えます。ここに問題があるんです。転職を繰り返す人の多くはこらえ性がないのではなく、自己顕示欲が高いだけです。承認欲求が高いんです。だから子会社に入社しても親会社の名前で入社しているので親会社の社員に劣等感を持ちます。ですので「会社に不満はありません」と言います。これは本心です。親会社からくる社員に劣等感を持っています。だから親会社に就職するわけではなく別の会社に就職していきます。仕事の実力が伴ず転職すると順調のときはいいですが、順調でなくなったときにまた転職したがります。

ですから我々は最初の会社で10年働いて実力をつけてから転職することをお勧めしています。10年働くといい時や悪い時、仲間に抜かれたり抜いたり、さらに会社自体も教育してくれます。転職をする人の多くは、「こんな会社にいても成長しない」と考えます。これが大きな間違いで、成長するのは自分なのでそういう機会を自分で作っていかないといけません。主体的に行動している人の多くは自分で学んでいきます。

このように最初の会社が従業員規模が1000人規模の会社なら必ず研修も充実しています。妥協せずに従業員規模の大きな会社に入社してください。そのために大事案なことは、就活をあきらめない、ことです。

就活をあきらめない方法

①行きたい会社ではなく、会社の見た目にこだわる

多くの学生は行きたい会社を探します。その会社の多くは仕事内容やその会社の社員さんの人柄などで選びます。きれいなオフィスでいい立地にあってなどで決めてしまいます。私の言う見た目は、上場、授業員人数、時価総額、業界順位、です。会わずとも書面やネットですぐわかることです。今自分が行こうとしている会社はそれらを満たしているのか?ということです。時価総額の大小は業界毎に異なります。ですからその業界内での時価総額にはこだわってください。やりたい仕事にこだわりすぎると、いざ働いてみて「思っていた仕事と違う」と感じてしまいます。そうなると次の行動はわかると思います。

②友人が就活を辞めても4回生の3月まではこだわって探す

うちの学生さんで10月の内定式に出てからも就活を続けて、ある大手のHDに就職しました。そのHDの新卒の学生が急な辞退があり採用人数1名の求人募集で内定をもらえました。20名近く応募があったそうです。不思議ですね、その会社も1年前ならみんな応募するのに時期が変われば20名くらいしか応募がないということにも驚きました。というように今は内定式が終わっても採用する会社はあります。あきらめず探し続けてください。彼女がこだわったのは実は、ネーミングです。会社名を聞いてだれもがうらやむ会社に行きたかったのが本心です。だからあきらめずに探し続けれるんです。自分の本音をきちんと把握してください。

③格差社会をきちんと理解する

これは対岸の火事ではありません。現実です。今の転職が40代の格差の第1歩になりかねないです。きれいなマンションに住みたい、戸建ての家で子供部屋もあって車2台くらい止めれる家を買いたい、など生活設計ではなく、40代の自分をイメージしてください。早い段階で転職するとそこから0からのリスタートとおもってください。若くして成功している人でも3年後にはどうなっているかわかりません。そういうきれいなところばかり見ずに40歳の自分が平均よりやや上の生活ができているかを今一度イメージしてください。早い年齢の転職はすごろくで言う「振出しに戻る」と同じです。今働こうとしてる会社の従業員さんが40代で家を持ち家庭を持っているかも聞いてもいいと思います。今の日本の儲けの柱は、海外への金融投資です。これは利率のいい国の金融商品を購入してその差で儲けているにすぎません。日本の製品ではないのです。アメリカの債券を軸とした商品を購入して儲けているのです。

企業活動はお困りごと解決です。お困りごとを解決するためには今の問題点が見えないといけません。実態のない金融商品頼りの日本経済はSNSを駆使してなんとかなるわけではありません。今一度就活を行う前に日本企業による活路はなんなのかを考えて就職していきましょう。それが40代で花が咲く方法かもしれません。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

オンライン就活セミナー開催中

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です