なぜ内定取れないのか。

みなさん~。こんにちは~。内定塾大阪校です。

昨日、卒業生と話をしていました。彼が「どうして第一志望のところの内定を取れなかったんだろう?」と。

取れなかったから今があるんです。取れないには取れない理由があります。それは本人にはわかりません。相手にどういう印象が残るかですから。論理的に答えている。面接の受けもよかった。とよく聞きますが、相手の方が学生さんよりも数段上手です。印象の悪い面接なんてした日にゃ大変です。もちろん中には印象の悪い面接も多々あったことでしょう。受けが良くて採用されてりゃ全員吉本で練習を積めばいい。そういうわけではないんです。

一つ言えることは、「あきらめやすい」ということです。企業が欲しい人の話は何回もブログで書いていますので、ここでは言及しませんが、「あきらめない人」です。きれいに話しすぎたり、淡々と話しすぎたりする人は本当に上手く行きません。泥臭さ。人間らしさが必要なんです。それが節々に感じられるかです。

日ごろから人を小ばかにする人がいます。揚げ足をとったり、すぐに周りを批判する人です。それは特に今はネットの普及で知らないうちに本音を出しています。そういう人こそ「節々にでます」。上手く自分のブラックな面を出していないつもりかもしせんが、それが出てるんです。こわいですね。私の知り合いも、普段は人が良さような感じを出しますが、責任は自分で背負わない人がいます。そういう人は言い訳がどうしても子供じみています。たくさんの人と関わり、ある程度のご批判を受けることは本当に大切ですね。

彼は第一志望がダメになったので、そこからは必死でした。ある種余裕みたいなものがなくなりました。頑張りました。そういう彼が別の企業は採用したんです。

マズローの5段階欲求は大きく2つに分けて、安全欲求2段階と精神的欲求3段階に分けられます。20代、30代の人でも、ご両親と同居することで安全欲求は満たされます。そうなると本当に努力が不足してきます。生活は守られるんですからね。

この安全欲求への危機感が行動を変えていくんです。この必死さが大切です。必死になれば何でもできます。「その何でも」ができるのか?それとも「俺はみんなよりも上にいるんだ」という精神なのかで採用する側は変わります。大切なのは「本音」です。

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