努力のポイントは小さな成果に気づくこと。
みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。
努力って必ず成果に結びつくんでしょうか?
よく努力は必ず報われると言います。
うちの学生さんで、その人の通っていた高校の大学進学は例年一桁程度の高校でした。そこから某有名大学の理系の学部に入学しました。
しかし、高校自体が就職や専門学校に行く生徒が多いので、理系といえども普通科が終わらせるべき数学Ⅲや物理Ⅱや化学Ⅱ(昔でいううところの)の単元は終わっていないところが多数ありました。
有名大学なので、進学高校出身者が多い中、彼は習っていないことが多く焦りました。
そこで、彼が決断したことは、「有名な先生が書いた本」「一から詳しく書いてある本」の2点を軸に大学用の参考書を購入します。そして、その本をノートに写して、何回も何回も理解できるまで写しまくりました。
その結果、彼は、大学の学長に表彰されるくらいの成績を収めています。
別の子は、某有名国立大学に進学した子ですが、高校1年生までは、偏差値50くらいで、そこから大学受験を決意し、まず、勉強法の本を何冊か熟読した結果、ある結論に結びつきます。それは、テキストを何回もすること。そこで、自分に合ったテキストを購入し、何回も繰り返しこなし、見事志望校に合格しました。
また、別の子は、AO入試で某国立大学に入学しました。正直言って一般入試ではその国立大学には届かない学力でした。そこで彼女は、大学入学後、レポート、テスト、課題、を120%やり切りました。その結果、彼女も大学の学長から表彰される成績を収めました。
努力って、まずは自分で考えて、自分に合った方法で、することが大切ですよね。
3人とも、途中で挫折することはなかったそうです。
なぜなら、それなりに成果が上がっている実感があったからです。
つまり、努力は、自分に合った方法で継続して初めて報われるんですよね。
例え、その成果がでなくても、別のところで成果がでるんですよね。
その成果の根本は、「継続」です。努力=継続です。
自分に合っていなければ修正して継続していくことです。
大学4年間、高校3年間、大学4年間と長い月日の継続ですが、
この途中には、必ず成果が見えて来ています。この微かな実感こそが、継続のエネルギーです。
我々はその小さな成果を見落すか、ついつい大きな結果と比較して、お得意の「無駄」と言ってやめてしまうんですよね。
内定塾は、そういう自分たちが生きてきた小さな成果、かすかな実感にスポットを当てます。それをみんな忘れているんですよね。
結局成果を出すためには、小さな成果、微かな実感を見逃さないことが、継続する秘訣ですね。
≪内定塾 無料就活セミナー≫
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫