最終面接のむつかしさ。

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

最終面接はむつかしいですね。せっかく最終面接行けたのに落とされては学生側もたまったもんではありません。最終面接は役員面接です。役員の採用の基準は、①自分とともに働くことはありません。ですからその学生が将来この会社にどう有益かを見定めています。②この学生が内定辞退せずにくるかどうか。③社風に合っているか。④頭の回転が速いかどうか(論理的で明確かどう)。などなどあります。ただ絶対的に大事なのは、この会社に本当に行きたいという事が伝わるかどうかです。いい子に構えているだけでは絶対にだめです。

とある人事部長さんが言っていました。最終面接に行く学生の中には、人事部長ではいいか悪いか決めかねる学生がいます。そういう学生は役員に決めていただく、と言っていました。つまり悪いわけではなく、いいわけでもなく、決めかねる学生さんも多いんです。ですから自分が微妙かどうかはわからないからこそ、意思を貪欲に伝えることが絶対に大事です。伸びる社員の前提をいくら言っても、その会社に来ない限りは伸ばしようがないんです。行きたい会社にきちんと意思表示し、辞退しないことをわかってもらわないといけません。

そしてその会社の社風をもう一度よく考え直してください。この会社で将来何をしたいのか、会社を通して社会をどう変えたいのかをきちんと描けていることを伝えてください。経営者というのはその会社で自分がしたいことを実現していく立場の人が多いんです。だからこそ、将来をしっかり描けている学生を重用します。最終面接まで来る学生は自分の過去のことはしっかり伝えきれているからこそその場にいるんです。ですから未来のことをしっかり伝えれるように準備しておきましょう。

最終面接で落とされる学生の多くは、①どこかに第一志望ではないという気持ちを見透かされていることや、②自分に自信がなかったり、綺麗に思われたくて少しおどおどして自信なさげになったりします。だから絶対に開き直って、今ままで一番大きな声で返答してください。自分は学生の上では最高学年ですが、社会人では最若者層だということを忘れずに、子供らしくです。入りたいという意思表示は入りたい入りたいというのではありません。会社のことをどれだけ知っているかと会社の人とどれだけ接触したかです。

最終面接前には、中期経営計画など会社のことを知らない状態がないようにしてくださいませ。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

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