自分がしてきたことは能動的に話をしよう

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

能動的行動と受動的行動

自分の行動は能動的に話をしましょう!最近本当に多いのが、大学生活を高校の延長のように過ごしている人です。学校で授業を受けて、帰りにお友達とお茶して帰る。本当に大学生活は充実していました~。という学生さんです。これは単に授業を受けて、言われた課題を普通にこなしているだけです。の課題をこなす工夫くらいしてくれればいいですが、先生に何も言われていないから、などと言って何もしません。こういう受動的な行動をしている人は受動的な受け答えしかできません。自分が成果を生み出すためにどういう行動をしてきたのかを考えていきましょう。

学祭を継続に参加するために話し合いをしました。一見能動的な感じがしますが、これは大学生レベルでは受動的です。何のために学祭を継続するのか、が一番大事です。その目的達成のための行動になって始めて能動的行動と言えます。誰もが考え付く行動でいいんです。そんな突拍子もない行動なんて不必要です。しかし、何の目的のためにどういう成果を作るのか、は様々な種類があります。目的と行動がまずセットにならない限り能動的行動とは言えません。

語学留学のために、ホストファミリーと仲良くなった、という話も留学ではあるあるです。オーストラリアの職探しで手当たり次第に連絡して採用してもらった、もあるあるです。そういう動きは、そこの現地や環境に行けば必ずすることです。しない方がおかしいです。だからその先に目的が大事です。何のために語学練習したのか?職が見つかって、その先自分がどうなりたいのか、そのための行動がその先の行動を話すことが大事です。日本を離れて海外で内をしたいのか、どういう交流が増えてどういう行動にかわったのか、そういうことをしていくことが大事です。

仲良くなった!話し合った!はちゃんちゃんよかったね話です

問題があって行動になるのですが、その行動が多くの人が話し合って、決めました、です。そりゃそうなんですが、話し合って何を決めたのか?その決めたことをどう実行したのか?その実行が行動です。なぜそういう行動をしたのかが大切です。同じ大学を出ているにもかかわらず、成果が上がる人と成果が上がらない人の違いは、学生時代に、成果を上げる工夫をしていたのかどうかで差が生まれます。仲良くなって、成果が上がれば苦労はありません。なぜ仲良くならないといけないのかが重要なことです。仲良くなることで気兼ねなく、声掛けしあえる関係になり、仕事において妥協しなくなったとか、仕事を完全に任せられるようになったので、生産性が向上したとか、何かしらなの成果を上げるために仲良くなるわけです。仲良くなって問題解決はありません。仲良くなる先に問題解決があるのです。そういう部分が抜けているから、成果を上げた行動として見られないのです。

行動には、受動行動(レベル1)→通常行動(レベル2)→能動行動(レベル3)→創造行動(レベル4)→パラダイム転換行動(レベル5)とあります。具体的には前のブログを参考にしてください。→内定塾流、パラダイムシフトの転換を!

このレベル3以上の行動をしない限り成果は出ませんし、仮に出た成果はあなたの成果ではなく、それを指示した人の成果です。能動的行動を意識した内容を考えてみてください。企業側が欲しい人財は成果の上がる人材です。だから教育しがいがあるのです。受動行動や通常行動をする人は言われたことを言われた通りにするだけの人です。そういう人は必ず何か問題があれば、人のせいにします。依存状態だからです。大学生になってからは自分の行動の結果に責任を持って行動し、その結果を受け止めて改善し、また受け止めて改善し、結果を生み出していきましょう!

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です