会社を通して実現したい事!

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

社会で実現したい事!

今、3回生さんが考えることは社会で実現したいことです。SDGsに絡めてもしいです。ある程度の社会的な専門知識が必要です。学業での専門分野が社会問題とリンクしていてもいいですし、政治的なベーシックインカムでもいいですし、政治色が強すぎないことが大事です。こういう専門知識を数字を絡めて話ができるといいですね。その時に考えるのは、100億あったら何をするかで考えてみてください。島を買って自然エネルギー施設を造り、それを売り込む、など発想はいいですが、これだけでは単なる願望です。大事なことはなぜそれをするのかです。その根拠の部分に知識がないとその願望に信憑性はかけます。面接というのはいい子、悪い子を決めるところではありません。その人の論理性や社会性、専門性を見極めて会社に貢献できるかを決めるところです。知識のない大学生は、高校生よりタチが悪いと思ってください。

社会で実現したいことと夢見る夢子ちゃんとの違い

これは、実現可能か不可能ではなく、具体的な達成日時が明確かどうかです。社会で実現したいなら、それが何年先かを具体的な数字を示すとわかりやすいです。ある企業の方が、学生さんに壮大なロマンがない!みんな、同じような当たり障りのない返答ばかりして面白みがない、と学生さんたちにレクチャーしていました。それはその通りなんです。しかし御社はそうでも、別の企業で話をしたら、そんな夢みたいな話はいらないから、もっと現実的な話をお願いします、と言われる始末。どうすればいいんでしょうか?それが具体的数字なんです。壮大なロマン!な話は自分の年齢を考えて30年後、では10年後には、どうしていたいか同じ話年代を変えて考えるのです。ゴールは30年後です。そういう話を明確にしているとわかりやすくなります。

壮大なロマンを好む企業もあれば、現実的な話を好む企業もあります。しっかり地に足をつけて自分の求めているところいくステップを考えておきましょう!30年後は50代です。ちょうど仕事で脂がのっている年齢です。つまり自分の目標や目的を具現化できる年齢なんです。そう考えると考えやすいと思います。そのために20年後には何を実現し、30代の10年後には何を実現したいかをきちんと考えて、企業側の求める、実現したい事を言えるようにしておきましょう

父親と話す人はコミュニケーションが上手くなる

実はこの30年後というのは父親と同じ年齢になります。その時に自分はどういう社会を実現したいかを父親を見ながら考えてもいいでしょう。我々の肌感覚で父親とのコミュニケーションをきちんととれている人はコミュニケーションが上手なイメージがあります。この根拠は、年配者の人と話す機会が父親が一番多いからです。核家族化が進み、地域との会話も薄くなっています。そして葬儀も家族葬が増え、ますます地域の年配者と話す機会がありません。学生がまともに年配者と話すには父親しかありません。男の子の場合は特に出ます。父親ときちんと会話ができている学生は話がとてもしやすいです。男の子はある時期から父親と話さなくなる子もいます。そういう子の場合は話にくいわけではありませんが、自然な流れが話せないことがよくありますね。

このなんとなく、という会話の部分こそ重要です。それが今や父親と話すしか30くらい離れた人と会話する機会がないという現代社会において、どう培って行くかがポイントです。どうも母親が前面に出てくる学生よりも、父親が前に出てくる学生のほうが会話がスムースです。そういう意味でも父親との会話に学生さん自身が注力してもいいですね。親を信頼するのはいですが、あくまでも意思決定は自分でする、という習慣だけはつけてください。その意思決定の根拠を明確にして、「なぜそういう決定をしたのか」など親にきちんと伝えれるようにしてください。その根拠ある決定一つ一つが責任とセットになります。絶対にしてはいけない意思決定は「親が言っているから」とか「なんとなく」です。前者は依存で後者はあいまいです。そうなると発言の責任がないですので、きちんと意思決定の根拠を考えて伝えるようにしていきましょう!

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