レオパレスとソフトバングG
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
レオパレス営業利益が黒字。
レオパレスのことは依然のブログにも書いております。→夢中で頑張っている君に~の会社 でも書いています。この会社はテレビの施工不良の取材に対しての態度がわるかったがために、めちゃめちゃメディアでたたかれました。ただこの会社の強みは自己資本比率の高さと比例して、都心部を中心に物件を多く抱えていたビジネスモデルです。大〇建〇などは、田舎の周りは田んぼだらけの高速道路の入り口の下に平気でワンルームマンションを建てています。レオパレス自体は、1人用のサラリーマンをターゲットにしている通りに出店加速させていました。方や後者はとりあえず営業マンにワンルームマンションを建てさせるビジョンのない営業のように見えます。
ただレオパレスも施工不良の物件の改修工事は本当に大変でした。さらにコロナにも見舞われて、人が動かなくなりました。自己資本は1590億円→809億円→13億円→▲85億円→11億円とどんどん減っていきます。そしてソフトバンクグループ傘下のファンド会社に年利14.5%の融資を受けて立て直していきます。300億の融資もすごいですが、その利率もすごいですよね。さすがソフトバンクグループというべきでしょうか?自分達もサウジアラビアの皇太子から~兆円という資金を年利10年%で提供してもらっているので、その利息払いの大変さを知りながらもこれだけのお金を融資しているわけです。さらにこれはレオパレスのビジネスモデルが必ず復活できるという見通しもあるのでしょう。それが冒頭に書いているビジネスモデルの軸ですね。ここがこの会社の圧倒的強みです。一人暮らしのサラリーマンは動きます。何十年もすみません。施工が終われば、後はもとに戻っていくから300億の融資がでいるんでしょうね。これが後者の企業だったら難しいかもしれません。
企業選びは、本業のモデルをきちんと調べる!
レオパレスはわかりやすいビジネスモデルです。だから少し調べれば簡単に区別がわかります。問題は他社比較がわかりにく企業です。電気部品などは、化学や物理学など専門の勉強していたらわかるかもしれませんが、なかなか文系の学生さんには比較がわかりにくところがあります。その他社比較をきちんとできるように知識などをしっかり植え付けておきましょう。
企業は他社との比較をよく聞きます。~ということならA社でもいよね?なぜうちにしたの?とかです。この時にA社との比較をきちんとしていないといけません。多いのが、従業員さんの人柄を言いたがる学生さんもいますが、そればかりではいけません。きちんと準備しておきましょう。そのためには多数の会社を受けすぎないようにしましょう。企業調べがおろそかになってしまいます。受け方がいいのは、業界を絞って順位の上から受けて行く方法だと比較検討もしやすくなります。どういう業界を受けて行くのかは大事なところです。同じ業界ならば志望動機もいいやすくなります。志望動機を書くのはいいですが、伝える時に気持ちが乗るケースと乗らないケースがあります。乗らないケースの多く、最初の方です。理由をいい慣れていないからです。途中からは慣れてきます。だから気持ちが入った伝え方ができます。就活で大事なことは企業研究です。企業比較、特に商品や製品についての強みや弱みをきちんと言えるようにしてきましょう。
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