面接対策③

みなさん~。こんにちは~。内定塾大阪校です。

一貫性、論理性に次いで次はリズムです。抑揚ですね。

話に信ぴょう性があるかないかは話し方に大きく左右されます。この話し方にはコツがあります。その情景をイメージして話すことです。自分で浮かべた映像を見て話すのです。原稿ベースだとタンタンと話してしまい、相手に伝わりません。実際事実の話だから、その時の場面をイメージしながら話すんです。

うちの学生さんが、どんな質問が来てもスラスラ返答していたので、「なぜ、そんなにスラスラ返答できるんですか」と別の学生さんが尋ねたら、「過去の話を聞かれているので、その時に戻って話しているだけなんです。大げさに言えば、皆さんをタイムスリップしてその時代にお連れしているような感覚です」と応えていました。

その時の想いや感情をそのままお伝えしているにすぎません。そうなると感情の上がるときには上がったトーン。下がるときには、ゆっくりになったり、ここはしっかりわかってもらいたいときにはゆっくりになり、次に早くなったりと声にテンポ、高低、がつきとても聞きやすくなります。

イメージしながら話す内容はとても相手に伝わりやすいです。

原稿ベースは、言葉ばかりが先行してとても単調になります。だから作り話と思われるんです。感情をしっかり表現しましょう。感情表現が下手な子はなかなか採用が難しいです。その下手さを理論でカバーしようとして大きく言うから尚更失敗するんです。

いい国立大学出ても面接を30社受けてすべて落ちたという学生さんの相談もあります。こういう人は感情表現が下手なんです。その下手な自分を隠そうと言葉で大きく言うから、上から言っている雰囲気がでてしまい不採用になるんです。自分にはわかりません。この感覚は。でも聞いてる側にはわかります。

イメージして話すと自然と笑みがこぼれます。その時を思い出すんですから、楽しかったことや苦しかったことを。それが大切です。

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