ESですべきこと(理念経営)

みなさん~。こんにちは~。内定塾大阪校です。

ESの書き方も大切なことは一貫性です。どうしても設問ごとに返答返答となってしまって中身が統一されない場合が多いです。

では、何から始めたらいいかと言いますと、理念を問う設問がある場合はその設問から考えるべきなんです。

理念経営の代表的な企業はパナソニックや京セラです。企業理念という文言を最初に明文化したのもパナソニックが最初だともいわれています。(それまでは家訓)京セラは有名な京セラフィロソフィーです。外国ならあの有名なジョンソンエンドジョンソンのour credoです。理念経営をしている会社は理念に沿って行動します。判断していきます。ですので、どんな財産よりも理念が最も大事な財産と言っています。

その理念を問うような設問があれば、それに力を注ぎ、その設問から各設問への一貫性を考えて書くといいんです。ESに理念を問うような会社はそれは理念経営をしている会社の典型です。

学校でも、この理念の大切さをきちんと学生に教えるべきなんです。学校と勉強の乖離があるから、企業は大変なんですよね。アルバイトのことを聞くよりも学業の方を優先して聞きたいんですが、学業は単位を取るための学業になっているので学業から仕事に上手くリンクしないんです。この理念に従って行動する習慣をしっかり身に着けると、学生さんも会社選びの基準に理念が含まれるようになるでしょう。

理念は会社の最重要財産です。理念経営をしているところは判断が正しいから、会社の業績がいいんです。松下幸之助が「世間は正しいと思うよ」と言っています。この思う!がポイントです。世間は時には間違います。戦争や環境汚染、行き過ぎた経済活動など、様々な問題を繰り返してきましたが、世間は必ず正しい方向に向かう。そういう意味だそうです。だから理念を忠実に守れば、世間は必ず評価してくれるという信念があったようですね。

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