仕事における身だしなみ

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

個性を出して自分なりの仕事をしたいなら、フリーランスがしやすいですよ。

仕事柄、服装や髪型の質問は本当によく受けます。女の子はそこは上手く割り切ります。上手く歩調を合わせていきます。大手を受ける場合は、ほとんどが髪型や服装はある意味で統一的になってしまいます。それが日本企業の風土なんです。男の子で見た目で自己主張したがる学生さんがいます。カバンを強いて変えてみたり、髪型をのばしてみたり、女の子よりも男の方がどちらかというと主張したがりますね。中身で主張すればいいのですが、外見で人と変えようとするあまりやや小物感が出てしまいます。女の子はそうではありませんし、主張するならもっと大胆に主張していきます。

内面の主張を意識する!

人間性をわずかな時間でアピールすることは難しいです。だた主張していくことは可能です。積極的に主張してきましょう。悪い例が、自分が勝手に思い込んでいるだけのケースです。ある学生さんの話ですが、その学生さんは「自分は誰よりも気遣いができる」と言っていました。しかしその学生さんは、私の前で私に向かって咳をゴホゴホするんです。もちろんマスクは着けているのですが、咳が私の顔に当たります。私が少し、手で払ったり、嫌な顔をしたりしても何回もします。そして最終、私の方から「ごめんやけど、咳が顔にあるので、咳する時に顔を横にむけてくれませんか?」とお願いしました。このように気遣いができると言われたいと思う気持ちもわかりますが、実際それが全くできていません。必ず主張するときは、根拠を明確にして主張していきましょう。

自分がありたい姿をいうのは構いませんが、それが今の自分であるかのような言動は危険です。しかし、一番危険なことは「主張しない」という選択です。その他大勢は最終的には存在感なしです。だから結局はうまくいきません。そう考えるとまだ、ありたい姿の自分を前に出して主張している方がマシです。見た目の主張は中身の主張と比例しない限り、うまくいきません。見た目に対して中身が薄いとどうしてもそのギャップで余計に薄く見えてしまいます。外見で主張したいなら、それを上回る個性をきちんと出すようにしてください。

御礼のメールを忘れない!

このブログでも、

「既読無視を改めよう!」

でメールをきちんとしましょう、と書いてます。私も過去、セミナー参加していただいた学生などに参加の御礼のメールをします。ほとんどの人は御礼に対して返信はありません。でも返信する人も4割ほどあります。その人たちに後日メールすると多くの人は就職が願っていた企業にできています。

特に返信の内容は、こういうところが参考になりました。など具体的に書いている人は就活がうまくいきますね。単に「ありがとうございます」というのではなく、何か収穫を得ようとしている人がうまくいくんでしょうね。

就活で大事なことは「結果を生み出す行動をしてきたか」「仲間と共に成果を上げてきたのか」です。つまりどういう思いで行動を起こし、結果を残してきたのかを具体的に言えるかことが大事です。結果を残すためには自分だけの力ではありません。周りの応援をどうえるかです。そこが回り回って自分に帰ってきているのですから、巻き込むためには、メールやラインに対しての返信は欠かさない方が良い習慣が出来上がるでしょう。この返信の仕方も単に、形式的なものを返信するなら、ありがとうございます、の一言でいいでしょうし、ターンも1回で良いと思います。返信してしつこいメールこそ応対する必要はありません。あくまでも1回で良いんです。そういう習慣を着けていくと仕事にも役立っていきます。

緊張している時に出てしまう防衛機制

防衛機制は心が傷つくことから守るために、無意識で行う行為です。私なりの解釈では、緊張している時に出やすいものと考えています。詳しいことはネットで検索してください。面接についつい出てしまうのが、否認(心を閉ざして現実を受け入れない)、投影(自分の都合の悪いことは相手が先だと思い込む)、逃避(目の前のしなければいけないことはわかっているのについつい別のことをする)、合理化(自分の都合のいいように解釈する)、知性化(理屈でごまかす)、同一視(他人の地位と自分を同じように伝える)、これらがついつい出てしまいます。自分が緊張してしまうと自然と出てしまう傾向をあらかじめよく知っておいてください。私は合理化してしまいます。自分を説得してしまうんです。だからそういう自分が出てくるときは意識してしないようにします。

投影の人は表情に必ず出ます。顔が変わるんです。逃避の人は質問と違う内容を答えてしまいます。知性化はお分かりになるでしょう。同一視は気をつけないといけません。私の知り合いで多いのが、あの政治家は俺の友人だとか、です。聞いていないのに言うんですね。それが面接で出てしまいます。うちの学生さんで、私の知り合いの〜商社の部長さんが言っていました。とか、〜会社の取締役の方にお会いして聞いた事には、とか面接でこんな話ばかりしていたので、不採用になりました。特に最近はストレス耐性をよく見ます。自分がついついやってしまう防衛機制は何なのか?予めよく知ってますおきましょう。防衛機制は無意識です。相手には伝わりますが、自分ではわかりません。だからそこをよく知っておいてくださいね。相手がどう思うのか。私の合理化でしたら、相手は「できない理由は誰でも言える」と心の中で思っているのです。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

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